涼を求めて大行沢、樋ノ沢を登ってきました。

【参加者】単独
【山行形態】沢登り
【山域】二口山塊
【地形図】作並
【天候】快晴
【行程】大東岳登山口駐車場5:42-入渓地点7:25~7:38-樋ノ沢避難小屋8:55-樋ノ沢源頭(登山道)11:08-樋ノ沢避難小屋12:32~13:23-大東岳登山口駐車場15:19

気温30度前後の予報の中、登山をするにしても暑い登山道を避けて宮城県仙台市の大行沢、樋ノ沢へ。
気温が高くなるとはいえ水温はまだそれほど高くなっていないだろうと考え、体が濡れないように大行沢の下部は省略して、上部のナメが続く区間を目指して大東岳の裏コースから入渓することにしました。
現地に着くと大東岳登山口に続く道路が工事のため、車両通行止めになっていました。
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工事看板に従って、手前の駐車場に止めて出発します。
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登山者の方は秋保ビジターセンターの駐車場には止められないようです。
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徒歩で大東岳登山口に到着しました。大東岳裏コースを利用して、一気にナメの区間まで歩を進めます。
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大東岳裏コースに設置されていた交通標識です。警笛代わりにホイッスルを鳴らしました。ピー♪ピー♪
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山火事注意。
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登山道にはオオバクサフジと、
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エゾアジサイが咲いており、癒やされます。
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裏磐司を見ながら水分補給します。
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鎖場を過ぎて、
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ロープが張られたところを過ぎると
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お待ちかねのナメに到着しました。
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ひたすら続くナメ。
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そしてナメ、癒し系の沢登り^^
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ナメに鎮座する苔玉。
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3m滝は右側(左岸)から容易に巻けます。
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落口から見るとこんな感じです。
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そしてまたナメ。
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鮮やかな緑、木漏れ日、沢のせせらぎに癒やされます。
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沢の傍らにはミヤマカラマツが咲いていました。
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樋ノ沢避難小屋直下の7mナメ滝に到着しました。釣り師の方が滝壺に餌を流していたので、30分ほど休憩をし、釣り師の方から了解を得てから滝に取りつきます。
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ヌメっているところは、
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ワイヤーブラシでゴシゴシと擦ると、
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フリクションがよく効くようになります。タワシよりも効果あり(個人的感想です)。
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ナメ滝を過ぎて樋ノ沢に入っても、つづくナメ。
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天然のプールもありました。まだ水が冷たいので入りませんよ。
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ナメは続くよどこまでも。
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緩傾斜のナメ。
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この滝は左側(右岸側)に巻道がついています。
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カワガラスが先導するかのように上流へと飛んでいきます。
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ふと目をこらすと甌穴にイワナが2匹泳いでいました。
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この樋状の3m樋状滝を越えてからアクシデント発生!
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3m樋状滝を越えて次の滝の写真を撮ろうとカメラを出そうとしましたが、カメラがありません。
樋状滝で撮影した記憶があるので、探しながら沢を下って行きます。
樋状滝まで戻ってみると、なんと滝壺の中にカメラがあるではありませんか!ですが、この滝壺は底まで手が届きません。
スパッツ、沢靴、靴下を脱いでから滝壺に入ります。ギリギリの足が届く深さだったので、足の指で沈んだカメラを掴もうとしますが、水中に沈んだカメラまでの距離感が掴めずに悪戦苦闘。首まで滝壺に入っていると水の冷たさが堪えますが、何とかカメラの回収に成功!
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カメラ回収作業のさなかにカラビナまで落としてしまったので、これも滝壺から回収しました。
水濡れを避けるために、このコースを選んだのに結局首までずぶ濡れ^^;
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カメラの捜索・回収に時間を費やしましたが、気を取り直して源頭を目指します。
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沢を詰め上がり、最後は薄めのヤブを漕いで、
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程なくして登山道に出ました。山頂には向かわずここから下山します。
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下山は登山道を使わずに、また樋ノ沢を通ります。
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下山の途中、樋ノ沢避難小屋で昼食をとります。
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樋ノ沢避難小屋はきれいな小屋でした。
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水場もすぐ側にありました。ご利用は自己責任で。
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7mナメ滝の下りでは、久しぶりに懸垂下降しました。
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そして、またナメの中を歩いて下ります。
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ペリドット色のプール。盛夏に泳いだら気持ちいいでしょうね。今日はもう入らないけどね。。。
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さらに下っていくと5人組のパーティーに出逢いました。このパーティーは時間が無いとのことで、樋ノ沢まで行かずにここで帰るとのことでした。
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裏コースを下山する途中で雨滝に寄ってみました。その名の通りまるで雨のように雫を落とす滝。
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雨滝を過ぎて登山口に到着する頃には、水で冷えきっていたはずの体は、暑さですっかり汗だくになっていました。
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アクシデントに見舞われましたが、癒やし沢登りで楽しめた一日でした^^


以上