長井市を流れる清流である野川の流域で、国土地理院の地形図で名称が記載されている二筋滝が気になったので遡行しました。

【参加者】単独
【山行形態】沢登り
【山域】朝日連峰
【地形図】羽前葉山
【天候】快晴
【行程】祝瓶山荘5:04-砂防堰堤(入渓点)5:53-赤ソウ沢出合6:33-切立沢出合6:51-ヌルミ沢出合7:34-F1 7:48-F2 7:52~8:48-F3 8:57-二筋滝(F4) 9:03-F3 9:12-F2 9:26-F1 9:42-ヌルミ沢出合10:04-切立沢出合10:37-赤ソウ沢出合10:54-砂防堰堤11:34-祝瓶山荘12:13

夜が明けた頃に祝瓶山荘を出発します。
P1230261


吊橋を通過。
P1230265


朝日に照らされる祝瓶山を眺めながら、登山道を北進します。
P1230270


分かりにくい分岐を北東に進むと、野川沿いの細い細い踏み跡をトラバースします。
この野川右岸の踏み跡のすぐ脇は30m以上の断崖になっており、落ちると死にます。
P1230273


堰堤から入渓します。堰堤の金具にはロープが付いているのでこれを利用して野川へと降り立ちます。
P1230275


入渓地点は広い河原となっていて、明るい渓相です。
P1230278


野川の水は淡く澄んだエメラルドグリーンで、心が洗われるようです。
P1230291


長い河原歩きが続きますが、清流に癒されながら飽きずに歩けました。
P1230299


入渓からおよそ2時間でF1に到着。右岸(写真左側)から登ります。
P1230342


続いてF2に到着です。国土地理院の地図では、このF2の位置が二筋滝と記載されています。
全然二筋じゃないと思いながらも間もなく二筋滝ということで30分ほど休憩の後、直登を試みますがツルツルで手が出ません。
30分を費やしたものの諦めました。
P1230348


おとなしく右岸から高巻きです。
P1230350


やぶヤブ藪。薄い笹薮なのでそれほど大変ではありません。
P1230351


F2を小さく巻いて、さらに遡上するとF3が現れます。ここは右岸(写真左側)から登ります。
P1230352


F3をさらに進むと二筋滝(F4)に到着です。2つの滝が豪快に流れ落ちており、圧巻の眺めです。
国土地理院の地図よりも200mほど北にあるようです。
P1230360


後日、地形図上の二筋滝の位置が違いませんか?と大先輩T先生にお聞きしたところ、昔から位置がどうやら地形図と違うらしいと言い伝えられていたそうです。
ちなみに、二筋滝の読み方は「ふたすじのたき」とのこと。
大先輩達には懐かしい場所らしく、ここを経て平岩山まで遡行していたようです。

また、二筋滝の位置は地形図に示す位置より北にあります。
帰宅後に写真のExifで二筋滝の位置を確認しました。GPS付きのカメラは便利です。


以上