晴天予報の週末、どこかに行こうと思案していたら、長井山岳会のウタマルマン先輩が急遽二王子岳に登るとの連絡がありました。
ウタマルマン先輩は長井市内の小学校の葉山登山のお手伝いのはずでしたが、どうやら葉山登山が中止になったようです。
私も以前から登ってみたかったので、ご一緒させてもらうことに。

【参加者】ウタマルマン先輩、私
【山行形態】無雪期登山
【山域】越後山脈
【地形図】上赤谷
【天候】快晴
【行程】二王子神社6:51-一王子神社7:46~8:14-二王子岳10:47~11:54-一王子神社13:09~13:32-二王子神社14:17

早朝に集合し、途中でコンビニ(小国山岳会のMさんにバッタリ)に寄ってから新潟県へと向かいます。
走ること2時間ちょっと、二王子神社近くの駐車場に到着しました。
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二王子神社。なかなか立派な造りでした。
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事前に作成していた登山届をサクッと登山ポストに投函します。
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健康・体調よし!装備よし!家族・知人に連絡よし!非常の場合の連絡方法よし!登山届よし!
安全登山に心がけます!
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二王子神社近くの登山道脇には、水路が引かれています。
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新緑に包まれながら、気持ちよく登っていきます。
木製の階段があり、しっかりと整備されている印象を受けました。
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1時間弱で一王子神社近くの一王子避難小屋に到着しました。
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ブロック造りで天井は鋼材の梁を渡してあります。内部はこんな感じ。
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避難小屋から1分のところに水場があり、ミズバショウが群生していました。
そして水場にはクマの糞!よく見るとミズバショウが食い荒らされた跡があります。
夕方早朝に水汲みに来たくないなぁ。。。
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一王子避難小屋を発ち、5合目を過ぎると残雪が現れてきます。
日が高くなってきて暑くなってきましたが、残雪の冷気が心地よいですね。
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暑くなってくるとブヨが出てきました。ハッカ油を希釈したスプレーをプシュッと吹付けます。
ウタマルマン先輩は、スプレーボトルにハッカ油1瓶+希釈水+エタノールを入れた特濃ハッカスプレーを持ってきました。ちょっとお借りしましたが、私のハッカスプレーよりも濃厚でかなり効果がありそうです。
その反面、ハッカ油が濃いので付け過ぎないよう要注意だなー、と思っていたところウタマルマン先輩は付け過ぎてしまって悶絶!
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残雪と新緑の中を、多くの登山者が登っていきます。この日は老若男女を問わず多くの人で賑わっていました。
しょっちゅう登っている祝瓶山や長井葉山と比べて、二王子岳では20代、30代の登山者が多かったですね。
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7合目の油コボシの急登。ロープが設置されていますがロープを使わなくても十分に登れます。
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きれいなシラネアオイ。
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振り返ると遠くに朝日連峰が見えます。
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雪渓の端部では、ニホンザルがお出迎え。
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さらに登っていき、三王子神社を過ぎると雄大な飯豊連峰が突如眼前に広がります。
晴天と相まって素晴らしい眺めです。この景色を見たかったんですよね。
ウタマルマン先輩の岳友達は、この日も飯豊連峰に多数入山していたようです。
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飯豊連峰が見えると、間もなく二王子岳避難小屋と二王子岳山頂です。
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山頂で記念撮影。青春を満喫するおじさん2人。
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二王子岳山頂から見える飯豊連峰。写真では伝えきれませんが絶景です。
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遠くには朝日連峰も見えます。
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大朝日岳にズーム。
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飯豊連峰と朝日連峰、そして日本海を見ながらゆっくりとランチタイム。今日はカップラーメンのおにぎり。
ウタマルマン先輩はガッツリと美味しそうなラーメン、チャーハンセット。
食後は美味しいデザートとドリップコーヒーをご馳走になりました。
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名残惜しそうに振り返るウタマルマン先輩。
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帰路も目を楽しませてくれるカタクリの群生。
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ヒラヒラと舞い飛んでいたギフチョウ。
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花を楽しみながら2人で駄弁りながらゆっくりと下山し、駐車場に到着しました。
帰り支度をしていると駐車場の奥の方から「手伝って下さーい!」という声が聞こえてきました。
どうやら乗用車のタイヤが草でスタックしてしまい出られなくなったため、車を押す人を集めているようです。
その様子を見たウタマルマン先輩、何やら自分の車の荷台をガサゴソと探しものをしていたと思ったら、サッとけん引ロープを取り出し、スタック車にセット。
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引っ張りあげて、あっという間に救助完了。駐車場での救助もお手の物です。
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帰り道の途中、道の駅関川の天然温泉ゆ~むで汗を流します。
サウナ有り500円。山形県内の温泉施設にありがちな有料休憩室ではなく、休憩室は無料の大部屋でした。
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特大子持ち鮎の塩焼きを食べてから帰宅しました。写真左側が普通の鮎、右側が特大子持ち鮎。
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運転がなければ酒の肴にしたかった。。。
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快晴の中、飯豊連峰の山なみを満喫して大満足の一日でした。




以上